日本3大温泉と呼ばれる熱海市は年間300万人近い人が宿泊する
観光地として近年盛り上がりを見せています。
都心からの距離も近く日帰りも可能
熱海に訪れたなら是非お土産に購入してほしい6つの商品を紹介します。
老舗の商品から近年登場した新しい商品までご覧ください。
熱海の定番 熱海プリン
引用:(公式)熱海プリン
今では熱海のお土産といったら熱海プリンといっても過言ではない人気のスイーツ。
2017年の出店時からレトロな見た目と納得の美味しさで人気が出て
今では熱海市内に4店舗を数える人気店となりました。
じっくり丁寧に蒸しあげられたプリン
定番のカラメル味から伊豆らしい【だいだい味】、
人気のイチゴや抹茶味など様々な味から選べるのも楽しいです。
なんともゆるーい感じのカバのイラストがプリントされた瓶に入っており
別に購入できる専用の箱も昭和のレトロ感が漂う見た目が素敵です。
選んで楽しい・食べておいしい・あげて喜ばれる商品でしょう。
店舗ではプリンソフトクリームや飲むプリン
FUJISANモンブランなどの思わず買いたくなる商品が続々登場。
今後も大注目のお店です。
熱海温泉は塩分の多めの温泉が全体的に多いのです。
そこで塩の大好きなカバをモチーフに選んだんだとか。
グッズも販売されてますのでこのゆるーい「かばさん」を応援していきたいと思います。
shop 熱海プリン
address 〒413-0011 静岡県熱海市田原本町3-14
tel 0557-81-0720
MACARON MONAKA(マカロンモナカ)
引用:(公式)常盤木羊羹店
老舗羊羹(ようかん)店である常盤木羊羹店が手掛けた
カラフルなマカロン風のモナカ。
目を引く見た目の可愛さで特に女性の方に大人気です。
色は4色ありそれぞれ違う餡が使用されています。
ピンクは桜・オレンジは蜜柑
イエローは柚子・グリーンは抹茶
どれも非常に素材の味がいきており
可愛い見た目とは裏腹に本格的な和菓子となっています。
パステルカラーの見た目は写真映えも狙えますので
友達へのプレゼントに最適です。
これからの熱海を代表する新しいお土産として今後が楽しみです。
すでに多くのテレビや雑誌で取り上げられており
第26回全国菓子大博覧会では全菓博栄誉大賞受賞を受賞しています。
shop 常盤木羊羹店
address 〒413-0013 静岡県熱海市銀座町9-1
tel 0557-81-4421
web https://tokiwagi-yohkanten.com/
洋菓子
とろけるチーズケーキ
引用:(公式)住吉谷
熱海で洋菓子のお店としてまず思い浮かぶのが住吉屋
ケーキやパンの販売もおこなっており著者もお世話になっております。
通販にも力を入れておりベストお取り寄せ大賞2020にて7部門で1位を獲得した実績を持ちます。
全て美味しいですがその中でも人気の商品をピックアップしてご紹介します。
とろけるチーズケーキは口にいれた瞬間にまずその柔らかさに驚き
次に濃厚なチーズの味わいと酸味を感じながらも
後味はさっぱりしていて口の中でまるで溶けてしまったかのようになくなります。
その秘密はフランスから空輸しているKiriのクリームチーズと
地元の丹那牛乳と富士山麓の養鶏場より仕入れた厳選卵により作られた
カスタードクリームを絶妙なバランスで混ぜ合わせ
高温で半熟状態に焼き上げています。
その後の急速冷凍により実現した、
とろける程柔らかいチーズケーキを是非一度ご堪能ください。
同じカスタードクリームとベルギー産のチョコレートを使用した
とろけるショコラもありますので
チーズケーキとの食べ比べにもお勧めです。
shop 住吉屋
address 〒413-0002 静岡県熱海市伊豆山377-1
tel 0557-80-1288
ネコの舌
引用:(公式)三木製菓
昭和23年創業の熱海で長年親しまれている洋菓子のお店三木製菓の看板お菓子。
新鮮な卵とバターをふんだんに使用した
素朴で優しい味のするクッキー(ラングドシャ)です。
ネコの舌という商品名の由来は
口の中に入れたときにちょっとザラザラした食感が
猫の舌に触った時に似ていることからとのこと。
なるほど、食してみるとほどほどのザラザラ加減がありました。
固めというよりは比較的サクサクで
口の中にバターと卵のほのかな甘さが広がる
シンプルですがどこかほっとするような美味しいお菓子です。
パッケージは猫なのにネズミ柄でこれがまたレトロさを感じて癒されます。
今後も変わらず守り続けて欲しい熱海のお土産です。
shop 三木製菓
address 〒413-0014 静岡県熱海市渚町3–4
tel 0557-81-4461
web https://www.mikiseika.com/index.html
和菓子
伊豆の踊子
引用:(公式)間瀬
明治5年創業の和菓子の老舗【間瀬】を代表するお菓子です。
ふっくらと焼きあがったサブレ生地の中にくるみ入りの白餡が入っており
上品な白餡の味の中にくるみの香ばしさを感じる伊豆の銘菓。
名前の由来は有名な川端康成氏の短編小説「伊豆の踊子」
19歳の青年と旅の途中で出会った踊り子への
淡い恋心を描いた作品です。
白いパッケージには踊り子の絵が描かれており
見た目にも可愛くお土産にあげると喜ばれそうです。
中身は丸形で平べったいお饅頭のような形なのですが
真ん中に間瀬のマークが入っており和菓子らしくて好印象をもちます。
生地自体はしっとりとしていて
噛むと中にある少しざらっとした印象の白餡と
香ばしいくるみの感触がマッチしており非常に美味しいです。
1994年には内閣総理大臣賞を受賞しており
日本名作菓子の一つですので、
和菓子好きのかたへのお土産には外さない商品でしょう。
間瀬の夏商品にオススメのお菓子があります。
【伊豆みかん】という商品です。
夏ミカン・だいだい・ニューサマーオレンジと
伊豆を代表する柑橘類の果汁を使い作られたゼリーで中には果肉が入っています。
良く冷やしてから食べるとさわやかな甘酸っぱさが口いっぱいに広がり
暑い夏にはぴったりの商品です。
shop 間瀬
address 〒413-0103 静岡県熱海市網代400-1
tel 0557-67-0111
いいらまんじゅう
引用:(公式)阿部商店
最後に温泉と言ったらお饅頭ということでご紹介します。
昭和35年創業の阿部商店の温泉饅頭 【いいらまんじゅう】
通常のお饅頭より大きめのサイズで 中にはあんがぎっしり入っています。
大きく【いいらまんじゅう】と記載された
赤い提灯が目印の店舗で焼きたてのまんじゅうを購入することができます。
食べ歩きに持ってこいですが冷めても美味しいので
お土産用の購入ももちろん大丈夫です。
味は黒糖や抹茶・紫蘇・白ザラとあり
皮に合わせて餡も粒あん・こしあん・栗あんと分かれております。
柔らかくてふわっふわの生地と程よい甘さのあんがマッチしており
皮とあんの相性が抜群です。
北海道産の小豆と沖縄県奄美産の黒糖や静岡県産の抹茶を生地に使用しており
素材にも拘っています。
伊豆の方言で標準語にすると良いでしょうという意味です。
今日遊びに行っていいらー?なんて使ってました。
黒糖のいいらまんじゅうにはいいらの文字が押されていて可愛いです。
通常サイズの温泉饅頭も販売されておりますので
大きめだと食べきれないという方もご安心ください。
shop 阿部商店
address 〒413-0011 静岡県熱海市田原本町5-7
tel 0557-81-3731
web http://abeshouten.com/access
まとめ
熱海の人気のお土産をご紹介いたしました。
和菓子・洋菓子と違うもののどれも美味しく人気のあるお土産です。
旅の思い出話のお供に是非購入してみてください。